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ジョン・アイアランド(John Ireland、1914年1月30日 - 1992年3月21日)はカナダ出身で主にアメリカ合衆国で活動していた俳優。 1921年生まれの俳優トミー・ヌーナンは異父(または異母)弟(half-brother)。 == 略歴 == カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーで生まれ、ニューヨーク市で育つ。ウォーターカーニバルで泳ぎを披露していたが、その後、舞台俳優に転じ、ブロードウェイで脇役として舞台に立つようになる。 1940年代の半ばには映画にも出演するようになり、1949年の『オール・ザ・キングスメン』では第22回アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされる。 1950年代から1960年代には多くのB級西部劇や戦争映画に主演。また、『スパルタカス』『北京の55日』『ローマ帝国の滅亡』等の大作映画にも出演し、名脇役として欠かせない存在となった。 1960年代後半に入ると、テレビやマカロニ・ウェスタンにも活躍の場を広げ、特にテレビ業界への貢献が認められ、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにテレビ分野で星を与えられている。 晩年は、映画出演を続ける傍ら、小さなレストランを経営していたが、1992年に白血病で死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョン・アイアランド (俳優)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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